郡山で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。
「私さえ我慢すればうまくいく……。」
そう信じて頑張り続けているのは、実は逆効果かもしれません。
自己愛性パーソナリティ障害を持つ夫にやってはいけない行動を5つご紹介します。
①正論を振りかざす 彼らは感情で動いているため、正論は通じません。
逆ギレされたり話をすり替えられたりしてあなたが疲弊するので、控えるようにしましょう 。
②嘘や誇張を否定する 無理に正そうとすると、さらに話をこじらせ、逆にあなたが責められる展開になる場合も。
嘘や誇張は受け流すのが、あなたを守ることにも繋がります。
③感情的になる 涙を見せたり取り乱したりすると、「自分の影響力が効いている」と解釈され、
むしろ相手 の支配欲を満たしてしまう場合があります。 冷静さを保つことを意識しましょう。
④夫を否定する たとえ正しい指摘でも、「自分を見下された」と感じると激しく反応してしまう傾向があり ます。
夫自身を否定するようなことは言わないのが賢明です。
⑤愛情を与える努力をする 「もっと愛せばわかってくれる」と思いがちですが、
逆に「この人は自分に尽くす存在だ」 と誤解され、支配が強まる場合も。
「愛情」の程度は低くてもよいので、「関心」を持って接することを意識しましょう。
「私さえ我慢すれば……。」という考えは、関係を改善するどころか、
相手の支配欲を強め る結果になりがちです。
自分だけで抱え込まず、専門家を頼ってみるのも1つの選択ですよ。
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