不安と不眠を改善する心理的アプローチ

となりのカウンセリング郡山の小林です。

本日は、カウンセリングで提供する「不安と不眠を改善するアプローチ」を紹介します。

 

不眠症はさまざまな原因で引き起こされますが、最も多いのが「不安で眠れない」というご相談です。

不安やストレスは寝つきの悪さと眠りの浅さに関わります。

不眠症を解消するためには、原因となっている不安を取り除く必要があるのです。

 

不安を解消する方法として、主に用いるのは「認知行動療法」です。

認知行動療法では、不安やストレスを感じるきっかけの行動や考え方を修正する方法を身につけていきます。

 

たとえば、眠れないほどの不安を覚える原因が「将来への不安」である場合、なぜ自分が将来に不安を感じているのかを理解し、どのように解釈すれば不安にならずに済むのかを見つけていきます。

 

不安やストレスを感じる原因を自身で理解できていない方も多いです。

また、不安について深く理解できていないために、漠然とした恐怖やストレスを感じている方もいます。

認知行動療法を実施し、自分が感じている不安の正体を突き止めることで、不眠症を改善するきっかけになるのです。

 

また、不安の解消と並行し、睡眠の質を上げるための取り組みも行います。

毎日の睡眠について記録したり、深い睡眠に入りやすくするための環境を整えたりなど、一人ひとりの状況に合わせた治療を提案していきます。

 

カウンセリングではこのように、不安と不眠の改善に向けたアプローチを展開していきます。

相談に来られる方によって不眠と不安の形はそれぞれです。

そのため、治療に取り掛かる前にじっくりとお話する時間をとらせていただいております。

 

不眠症に悩まされる日々が続けば、体力的にも精神的にもつらいと感じてしまうでしょう。

『となりのカウンセリング』では、心と体の健康を手に入れるため、丁寧にカウンセリングをさせていただきます。

眠りが浅く困っている方、不安が原因で眠れていない方は、ぜひお気軽に当カウンセリングへご相談ください。

 

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