怒りをコントロールするのに必要な考え方

郡山でアンガーマネージメントをしている、となりのカウンセリングです。

 言われた一言でカッとなりパートナーに当たってしまう。

カウンセリングをしていると、このような相談をうけます。

自分ではこの感情を抑える事しかできず、

抑える⇒あふれる 

をくりかえしてきたのではありませんか?  

 

普段から「悲しい・寂しい・虚しい・心配・不安」という感情が大きい方は、

心のキャパがギリギリの精神状態が常に続いています。

その状態の時に、何かのきっかけで更に負の感情がプラスされた時に怒りとなって爆発してしまうのです。  

コップに水を入れた状態を想像してください。  

表面張力が働くほど水を注いだコップに、1滴でも水を注げば溢れてしまいます。

この状態の方は、気持ちをコントロールしようとする前に溢れてしまうので、

どうすることもできないまま怒りが出てしまいます。  

 

怒りをコントロールするためには、自身の心の状態を把握し、怒りのもとになっている

感情を理解することが重要です。

怒りの原因となっている感情は【悲しい・寂しい・虚しい・心配・不安】の内どれか?  

その感情を抱いているのはなぜなのかを把握することで、怒りの感情が出る前に沈めることも可能になります。

 

「悲しい・寂しい・虚しい・心配・不安」といった感情は一次感情と呼ばれ、

「怒り」は二次感情と呼ばれています。 怒りのベースには一次感情があり、

一次感情が大きくならなければ怒りが出ることもありません。  

一次感情に目を向けることで、怒りやすい自分から冷静な自分に持って行くことが可能になります(*^-^*)  

 

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