郡山で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。
浮気が発覚すると、 多くの妻はつい
「どうしてそんなことをするの?」「私に不満があるの?」
と問い詰めたくなります。
怒りや悲しみは自然な感情ですし、問い詰めたくなる気持ちもよく理解できます。
しかし、感情をぶつけ続けると、夫の心は防衛的になりやすく、 かえって聞く耳を持たなくなるんです。
反発心から浮気を隠したり、逆に開き直ったりしてしまうことも少なくありません。
そこで大切なのは、
「相手を変えようとせず、自分の気持ちを伝える」こと。
「私は信頼し合える夫婦でいたい」
「誠実に向き合える関係を大事にしたい」と、
あなたが望む関係性を、落ち着いた口調で伝えます。
責めるのではなく、自分の思いを示すことが大切です。
さらに、毎日短時間でも接点を持つよう意識することも効果的です。
帰宅時は目をみて「おかえり」と言ったり、
短い会話やLINEでさりげなく「ありがとう」と気持ちを伝えたりするだけでも大丈夫。
夫は「家庭にいても受け止めてもらえる」と感じやすくなりますよ。
そうすることで、夫の心の壁が崩れ、妻の言葉が届きやすくなるのです。
妻が自分の立場を守りつつ、冷静に自分の希望や願いを伝えることができると、
夫も「このままでは大事な人を失うかもしれない」と現実に向き合わざるを得ません。
責められるだけでは反発するしかなかった心にも、少しずつ考える余地が生まれるのです。
これが、浮気を手放すきっかけに繋がっていきます。
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