となりのカウンセリング郡山の佐々木です。
意欲が湧かない、仕事や課題が終わらない、集中力が続かないことにお悩みの方もいることでしょう。
その状態が続いているのは、脳の「ドーパミン不足」が原因かもしれません。
今回は、ドーパミンを効果的に分泌する方法について解説します。
ドーパミンは脳の神経伝達物質の一種であり、集中力を高める作用や、気分を安定させる作用を持っています。
私たちが高い意欲を持ち、仕事や勉強に集中できることには、ドーパミンが大きく関わっているのです。
ドーパミンを効率よく分泌できれば、生産性の高い毎日が送れるようになります。
効果的にドーパミンを分泌するには「食事」や「睡眠」などさまざまなポイントがありますが、特に注目するべきは「毎日小さな目標を達成すること」です。
私たちの脳には「報酬系」と呼ばれる回路が備わっており、物事を達成するとドーパミンが放出される仕組みになっています。
報酬系はちょっとした作業や習慣をこなすだけでも働きます。
そのため、なにか1つ小さな目標を設定し、毎日こなすことでドーパミンを獲得できるようになるのです。
たとえば「朝起きたら10分散歩する」「食事の前に筋トレをする」など、朝の習慣を設定するとよいでしょう。
日光を浴びることや運動で血流を上げることも、ドーパミンを放出するのに貢献します。
目標の達成との相乗効果により、ドーパミンが効果的に分泌されるでしょう。
このほかにも、毎日日記を付ける、近くの神社へお参りに行くなど、少しの時間で達成できる目標であればなんでも構いません。
1日の始まりにドーパミンの分泌を促し、生産性を高めてみてください。
中には「何を目標にしたらいいかわからない」「小さな目標も継続できない」ことに悩んでいる方もいるでしょう。
となりのカウンセリングでは、目標達成や意欲の向上へのサポートを提供しています。
気分の落ち込みや集中力が続かないことなど、漠然とした悩みについてもお気軽にご相談ください。
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