モラハラ・DV・浮気ふりんした夫が別居中の妻とする効果的な会話

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング小林です。  

 

自分のモラハラやDVや浮気・不倫が原因で妻が子供を連れて出ていき、そのまま別居になってしまった場合、

旦那さまがやりがちなのが、【大事に思っている】という内容のメールではありませんか?  

結論から言うと逆効果です。

  このフレーズを使う事で、奥さまが『え?本当は私の事大切に思ってくれていたのね』と

思ってもらう事を 期待しているのかもしれませんが、このメールを送られた方の奥様が感じることは

【いまさらなに?】

【大事に思っている人はモラハラ・DV・浮気・不倫しないよね】

【大事に思っているなら生活費を多めに振り込んで】

このような冷静な考えです。  

 

別居後は、お互いに対しての熱量がちがいます。

旦那さまの個人的な思いは、言っても伝わらないので、控えましょう。  

仮に奥様が『私や子どもの事を大切に思うなら態度で表して』と言った場合でも、

お求めているのは【旦那様の決意表明】ではなく、【現実的な提案】です。  

つまり生活費等の事です。  

 

奥さまは、自分や子どもと生きていく未来の事を心配しています。

・この先お金はどれくらいかかるかな?

・1人で子供を育てていけるかな?

・仕事見つかるかな?

このような不安を沢山抱えています。

 

このような心理状態の時に旦那さまから、 『大事に思っている』と言われても、

奥さまは『だから?』になってしまいます。

 

 具体的に奥様やお子様が困らないで生活するための、

金銭面のフォローや物理的支援の具体的な提案方法を伝えましょう。

 

この方が、奥さまの願望に入りやすいので、その後の関係修復する為の交渉する際、話がスムーズにすすみやすくなります。

※僕もカウンセラーになる前に今の妻と別居した際、すぐに金銭面のバックアップを優先的に提示する所から始めたので

バチバチやり合いながらも一緒にご飯を食べる関係でもありました(*^^*)  

 

旦那様の思いよりも奥様の生活を守ることを優先に考えて、その旨伝えるようにしてください(^^)/  

 

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