HSPだからこそ自分の期待値を下げる

盛岡でカウンセリングしてます。となりのカウンセリング盛岡です。

「他人の言葉が気になります。」

「ささいな言葉でも考えすぎたり、傷ついてしまいます。」

HSPをお持ちの方は、右脳が発達しているのか感受性が強く想像力が高いために、他人の些細な言葉や何気ない会話を

自分に向けたマイナスの言葉と認識したり、自分に向けた言葉ではないとしても向けられた他人の気持ちに共感してしまい

疲れる傾向にあります。

出かけるときにパートナーから「早くして」と言われたとします。

HSPではない方は「ごめん」とさっと返事したり、「もう出れるよ」とポップでライトな返事をするでしょう。

しかし、HSPの方はこの「早くして」を自分のせいで迷惑かけている、自分は責められていると考え傷ついてしまいます。

「遅い自分はダメだ」「なんで待たせちゃうんだろう」

「機嫌を悪くしてしまったな」「怒らせたかも」

迷惑をかけたという罪悪感や、人から嫌われたという妄想を抱え、その後しばらく心の中で後悔したり責め続けてしまいます。

他人の言葉に傷つきやすいと思う方は、最初に自分の気質を認めると楽になりやすいです。

傷つきやすい気質だと認め、自分への期待を下げること【何で自分は・・・】から【だから自分は】

に変えることが可能になります。原因がはっきりすることで悩む物事の数が減り生きやすくなると考えられます。

傷つきやすい性格も考え方も、【だから自分は】にいいかえることで楽な気持ちになれますよ(*^^*)

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