夫婦間で束縛・監視・管理される又はしてしまう時の対処方

となりのカウンセリング郡山の菅野です。

本日は、奥さまからの監視や束縛に悩む旦那さまへ向けてコラムを書きます。

 

「妻からの監視や束縛にうんざりしています」

「金銭も時間も管理されて、窮屈に感じてしまいます」

このようなご相談をいただくことがあります。

 

ご夫婦での生活の形はさまざまですが、ご家庭によっては、奥さまから生活を管理されてしまう旦那さまもいらっしゃいます。

行動や意思を制限されてしまい、苦しくなってしまう旦那さまも少なくありません。

 

たとえば、「これはしないで」「あれは買っちゃダメ」「あの人と会わないで」といった束縛は、旦那さまの感じ方次第ではありますが、自由を奪われているように感じてしまうでしょう。

奥さまによっては、スマートフォンのアプリで位置情報を共有したり、ことあるごとに「どこにいるのか」「何をしているのか」と監視されてしまうことも。

 

そのうえ、お小遣いを極端に制限されたり、その使い方まで口出しされてしまえば、我慢できなくなって爆発してしまう方もいるでしょう。

「自由の欲求」が強い方であればなおさら、少しの束縛や監視、管理にも耐えられず、結婚生活が長続きしない方もいらっしゃいます。

 

奥さまからの束縛や監視に耐えられない場合、最も大切なのはご夫婦間の話し合いです。

束縛や監視に強くストレスを感じていること、自由に使えるお金を増やしたいことなど、自分の気持ちは素直に伝えるべきです。

ただし、その伝え方はケンカや強い言葉のぶつけ合いにならないよう気を付けなければいけません。

 

また、奥さまが「依存気質」である可能性もあります。

極度に依存気質である方は、相手が自分の把握できていない場所・人の元へ行くことを嫌います。

その場合は、奥さまの気質や性格に合わせたコミュニケーションや、ご夫婦間の決まりごとを相談しなければいけません。

 

この問題は、お一人で解決するのが難しいケースも多いです。

特に、ご自身ではなく奥さまにも問題がある場合、ご夫婦で解決するのは難航するでしょう。

 

夫婦間での束縛や監視、管理に悩む場合は、ぜひカウンセラーへご相談ください。

ご家庭ごとの問題や解決法が見つかるようお手伝いさせていただきます。

奥さまとの関係を良くしつつ、ご自身が安らげる生活を手に入れられるよう、一歩を踏み出してみてくださいね。

 

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