自分のネガティブを認めたあとにポジティブ思考を作る方が効果的

となりのカウンセリング石巻の佐々木です。

 

みなさんは、自分のネガティブな感情に落ち込んだり、悩んだりしてしまうことはありませんか?

 

少しのことで落ち込んでしまったり、ミスを引きずって暗くなったり、対人関係に悩んだりなど…

日常の中でネガティブな感情を抱えやすい方も多くいます。

 

人によっては、ネガティブな感情や考え方そのものを「良くないことだ」と捉えており、無理やりポジティブな捉え方を心掛けている方もいるでしょう。

 

ポジティブな考え方を持ちたい場合、まずは自分の抱えているネガティブな感情や考え方を認めることが大切です。

 

例えば、人に嫉妬してしまう自分を思い浮かべてください。

嫉妬してしまう自分が嫌だと思わず「自分は今、人に嫉妬しているんだ」と認めてあげましょう。

 

すると、なぜ自分が相手に嫉妬しているのかを理解でき、自分の気持ちを整理できます。

自分の気持ちを整理できれば、徐々にネガティブは小さくなっていき、ポジティブな思考に切り替えていけるでしょう。

 

また、ネガティブを認めることで、その感情の裏にある「こうなりたい」というポジティブを理解できます。

上司に叱られて「悔しい」と感じた場合、なぜ悔しいのかを考えていくことで「本当は褒められたかった、うまくできるようになりたかった」と気づけるのです。

 

このように、ネガティブを認めることは、ポジティブに切り替えるための大切なステップになります。

 

前向きになるために、とにかく自分のネガティブを手放したい、目を背けたいと思う方もいるかもしれません。

しかし、ネガティブな部分も、自分の中にある大切な感情や考え方です。

前向きな感情を手に入れるためにも、まずは自分のネガティブを認めてあげるようにしましょう。

 

となりのカウンセリングでは、自己理解やポジティブな考え方の手に入れ方をサポートし、自分らしく生きるためのアドバイスをさせていただきます。

ネガティブを手放し、ポジティブな考え方を手に入れたい方は、ぜひお気軽に当カウンセリングへご相談ください。

 

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