福島でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島です。
スマホ依存がネグレクトにつながりやすい理由のひとつに、「親が子どもの小さなサインに気づきにくくなる」という問題があります。
子どもは、大人のように自分の気持ちを整理して言葉にすることができません。
「寂しい」
「こっちを見てほしい」
「抱っこしてほしい」
そうした気持ちを、泣く、怒る、まとわりつく、何度も話しかける、わざと困らせるような行動をするなど、さまざまな形で表します。
本来であれば、親はその様子を見て、「何かあったのかな」「眠いのかな」「甘えたいのかな」と気づくことができます。
しかし、親の意識がスマホに強く向いていると、こうしたサインを見落としやすくなります。
子どもが話しかけても、目線は画面のまま。
泣いていても、「ちょっと待って」と後回し。
そばに来ても、通知や動画の続きが気になってしまう。
このようなことが繰り返されると、子どもは少しずつ「自分の気持ちは届かない」と学習していきます。
親が仕事の連絡をしていたとしても、疲れて少しだけ息抜きをしていたとしても、子どもには「自分よりスマホの方が大事なんだ」と感じられることがあります。
そして、その感覚が積み重なると、子どもは親に求めることをあきらめたり、逆に強く気を引こうとしたりするようになるのです。
一見すると「わがまま」「手のかかる子」に見える行動の裏に、実は「見てほしい」「気づいてほしい」という切実な欲求が隠れていることもあります。
親に悪気がなくても、子どもの心のサインに反応しない状態が続けば、子どもにとっては「心を放置された経験」として残ることも。
スマホ依存が怖いのは、親自身が「ちゃんと一緒にいる」「最低限の世話はしている」と感じやすい点です。
でも、子どもが求めているのは、同じ部屋にいることだけではありません。
自分の声に気づいてもらえること。 表情を見てもらえること。
気持ちに反応してもらえること。
その積み重ねが、子どもの安心感を育てていきます。
となりのカウンセリング福島では、理屈ではわかっているけれど感情がついてこない理由を、心理学や脳科学の視点から整理していきます。
子どもの前でのスマホとの関わり方に悩んでいる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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