郡山でカウンセリングをしている、となりのかうんせっリング郡山です。
パワハラ上司で苦労している方に対する関わり方への関わり方をお伝えします。
気持ちがつらくなるような態度をとる上司と接していると、心も体も本当に疲れてしまいますよね。
職場に行く前からお腹が痛くなったり、「また何か言われるのでは?」と気が重くなったりすることがあるかもしれません。
良好な関係とは、あなたが我慢して相手に合わせ続けることではなく、自分の心を守りながら、無理のない距離感をつくることを意味します。
まず覚えておいてほしいのは、「上司の態度はあなたの価値とは関係がない」ということです。
きつい言い方をされると、自分に原因があるように思えたり、必要以上に落ち込んでしまったりすることがあります。
そんなときは、「これは私の価値の問題ではない」と区別して捉えてあげましょう。
また、相手の言葉をすべて真に受ける必要はありません。
すべてを抱え込むほど、心は苦しくなってしまいます。
そんなときは、心の中にクッションを置くイメージを持ってみてください。
たとえば強い言い方をされたとしても、「この人は今、余裕がないだけかもしれない」「私そのものを否定しているわけじゃない」と、一歩距離を置いて受け止めることで、心への衝撃を和らげられます。
良好な関係とは、相手と仲良くなることでも、相手を変えることでもありません。
あなたが安心して働ける距離感を見つけることです。
無理に頑張って変わろうとする必要はありません。
心を守るためのちょっとした工夫を続けていくことで、職場の息苦しさは少しずつ和らいでいくはずです。
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