盛岡でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング盛岡です。
カウンセリングにくる方で【寝れない】という方がいます。
この方のように不眠症の方は、睡眠に必要とされるホルモンである《メラトニン》の分泌が
十分でない可能性があります。
分泌が少ないと・・ ・寝つきが遅い ・夜中目が覚める ・寝ても疲れが取れない ・自律神経の乱れ ・情緒が不安定
といった症状が出てきます。
では、睡眠の質を良くするための条件を6つお伝えします。
①部屋を暗くする
②入眠1~2時間前に部屋を暗くし始める。
③入眠時に蛍光灯の光を浴びない・・・寝る30分前の読書はメラトニンの分泌を促すが、
その際は赤系の電球を使用すること。LEDはNG)
④ゲーム・スマホ・PC・YouTube鑑賞をしない・・・特にゲーム・動画などの動きが視界に入ってくる画像は
アドレナリンの分泌を促し興奮して眠れなくなるので。
⑤朝の散歩 リズム運動 咀嚼・・・これらの体の運動はセロトニン物質を促します。
セロトニンは《メラトニン》の原材料なので、適度に分泌するとメラトニン分泌が促されます。
⑥朝日を浴びる・・・セロトニンが分泌されると、体内時計(25時間)がリセットされ、 体内誤差(+1時間)が解消。
15時間経つとメラトニンが分泌されます。
7時起床の場合 7:00(起床)⇒15時間経過 22:00に眠くなる このように、適度な時間に眠くなります。
不眠の原因は他にもあるかもしれませんが、上の①~⑥が日常生活に組み込まれておらず、
かつ睡眠の質に不安をお持ちの方は①から⑥番まで試してみて下さい(*^-^*)
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