悩みやすい方の考え方の特徴③

となりのカウンセリング石巻の佐々木です。

前回に引き続き「悩みやすい人の考え方」についてコラムを書いていきます。

 

前回のコラムでは、悩みやすい考えを持つ人の、物事に対する「捉え方」や「感じ方」「価値観」などに特徴があることを説明しました。

 

捉え方・感じ方・価値観は、生まれつきの感性や、育ってきた環境によって、人それぞれ違っています。

そのため、人によっては、ストレスや不安に対する耐性や、物事に対する「認知の歪み」の程度も違うのです。

 

この認知の歪みを修正できれば、ミスに対する自責感や不安、ストレスなどを過剰に受けなくなれます。

 

認知の歪みを改善するためには、カウンセリングでじっくりとお話を伺う必要があります。

はじめに現在感じている悩みやつらさをお伺いし、日頃どのようなことに悩みを抱えやすいかを整理します。

 

その後、悩みを抱える元となっている考え方・捉え方を掘り下げていき、さらにその原因となっている価値観などを紐解いていきます。

認知の歪みを修正するためには、ご自身が自分のことをきちんと理解しなければいけません。

 

その後、自分の物事に対する捉え方を修正し、ネガティブな考えを持たなくとも済むように練習していきます。

 

このような「認知療法」や「認知行動療法」などの心理療法を繰り返し、少しずつ認知の歪みを修正することが可能です。

 

認知の歪みの修正は、人によっては長い時間を必要とすることがあります。

簡単なことではありませんが、自分の認知のゆがみへ向き合い続けることで、悩みを抱える回数を減らせるようになるでしょう。

 

『となりのカウンセリング○○』では、個別のカウンセリングでじっくりとお話をお聞きし、認知の歪みを修正するお手伝いをさせていただきます。

 

少しのことで悩んだり、ミスをするたびに落ち込んだりする生活から解放されれば、どんなにいいでしょうか?

 

お一人で悩まず、ぜひお気軽に『となりのカウンセリング』へご相談ください。

 

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