となりのカウンセリング仙台の小林です。
本日は、奥さまからの「性行為をしたい」というプレッシャーを感じている旦那さまに向けてコラムを書きます。
「妻からセックスを求められるのが辛いと感じてしまうんです」
「性行為が義務のように感じられてしまい、嫌になってしまいます」
このような相談を受けることがあります。
性行為は夫婦間のコミュニケーションのひとつであり、愛情を確かめ合う行為ともいえます。
しかし、中には性行為自体が好きでない旦那さまや、必要性を感じていない方もいらっしゃるでしょう。
奥さまと性行為自体への価値観が合わず、奥さまからの「お誘い」や「催促」にプレッシャーを感じてしまう方も少なくないのです。
プレッシャーを感じ続けた結果、奥さまとの距離感がぎこちなくなってしまう可能性もあります。
性行為そのものがしたくない場合や、気分が乗らずに断りたいという場合には、その意思を伝えましょう。
気分が乗らない場合、無理に応える必要はありません。無理をして応え続けていくと、いつしか性行為そのものが嫌になってしまったり、関係が破綻してしまう可能性もあります。
奥さまに意思を伝える際は、伝え方やその後の態度に気を付けましょう。
「性行為をしたくない=愛情がない」ということではないことを、奥さまへ忘れずに伝えてください。
性行為以外のコミュニケーションを大切にすれば、毎回応えられなくとも円満な関係を保てます。
ただし、奥さまへの伝え方に困ったり、性行為にプレッシャーを感じること自体を悩む旦那さまもいるでしょう。
その場合はぜひカウンセリングへご相談ください。
性行為へのプレッシャーの解消や、奥さまとの関わり方など、それぞれのご家庭に合わせたサポートをさせていただきます。
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