【30代 男性】
幼少期から父親の顔色を伺いながら育ち、怒られた時は反論するのではなく、
黙って耐えることでその場をやり過ごしてきました。
自分が我慢しなければという思いを長年抱えておられました。
大人になってからもそのパターンは続き、職場や対人関係でも叱責されると自分が
悪いから怒られると受け止めてしまう状態でした。
カウンセリングでは「怒られないように生きること」が長年の生存戦略になっていることを整理しました。
そして単にコミュニケーション問題ではなく「相手が怒ること」と「自分が悪い事」を切り分けていきました。
また、怖い環境の中で感情に蓋をすることで自分を守ってきたことにも触れ、まずは怖かった、
疲れていたという感覚にも気づける様に進めていきました。
カウンセリングを重ね、相手を優先し続けるだけでなく、自分が安心できる距離感を一緒に考え、
最終的には自分の人生を生きたいという気持ちをしっかり持てるようになりました。
