DV夫が初回面談から変化する理由

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング小林です。

DVをしている旦那さまに初回面談を受けていただき、その後プログラムを最後まで受けていただく為には、

最初の面談で仕方なしにやってくる旦那さまが、『カウンセリングに通いたい』と思うかどうかです。  

7、8割の旦那さまが初回面談後に、『もっと早く知りたかった』『感情的になる自分を手放せそうです』と

手ごたえを感じていただきます。

1回の面談で旦那さまの認識が変わる理由としては、男性でDVする方は【論理的に考えるタイプ】が多いからです。

手を上げる・暴れる・言葉の暴力 といった2次的感情が出るまでのプロセスを順序だてて説明すると、

顔つきが変わり、真剣に話を聞いてくださいます。

DVは自分の中にある歪んだ解釈や価値観による言動です。

この歪んだ解釈や価値観は、幼少期の親からうけたDVやトラウマによる こころのケアをしただけでは、

改善しません。

解釈や価値観を今までとは違うものを選べば結果行動が変わりますので、DVを手放すことが出来るのです。  

他に、旦那さまに対して

DVしていることを『責められる・裁かれるわけではない』という事を理解して安心する 

があります。

周囲の方から『なぜDVをしたのか』と悪者扱いされた経験を持つ方もいます。

カウンセリングに来た時に、叱られると思ってびくびくしながら来る方もいます。

我々は責めたり、裁くことはせずDVをするに至る考え方に対してフォーカスします。

DVを手放したい方は、その方法を聞きにいらっしゃってください。

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