別居、離婚を宣告されても大丈夫

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。

 

人間は常に最善を選択し行動しています。 ただし、自分の欲求だけに集中し過ぎてしまうと、

共に生活している配偶者の気持ち、感情、言動に目が向かず、 相手のメッセージに気が付かないことがあります。

結果的に、自己中心と受けたられてしまい、相手から 【自分中心の人】 と認識されてしまいます。  

それが続くと、別居・離婚を宣告されてしまいます。

※反対に1回の浮気や問題行動で別居や離婚になることは少なく、それまで蓄積されたものが溜まり、

最後の一滴が浮気や問題行動 で溢れて我慢の限界になります。

その時に 相手から、これまでどのくらい我慢してきたのか告げられます。  

そこで、過去の言動を振り返り、客観的に見て自分の行動が相手に対してどう映っていたか?を理解する事ができるようになります。

 

相手の感情が爆発し気持ちが冷めてしまったら、

【相手からするとこれ以上は耐えることが難しい状態】

だという事を、理解したほうがいいかもしれません。  

 

理解するということは、相手から告げられた離婚、別居を受け入れるということではありません。

①相手から告げられたこととは、逆の事をすれば修復できる可能性が残されているということ。

②相手と自分を客観的に理解する機会を得られたということ。

③この状況は今後の結婚生活を改めて、改善するきっかけであるということ。

この3つを、受け入れることで新しい夫婦生活をリスタートすることができます。  

 

自分が全ての問題を作っているということではありません。

 

  相手を理解し気持ちを想像できるようになれば、自然とご自身も労る事が出来るようになります。

 

相手に伝えたいことが言えなかったストレス=相手にとって、あなたに

伝えたいことが言えないフラストレーションの積み重ねだったのでは?

 

我慢が溢れ出して相手が大きく変化してしまった時は、寂しさ・不安などの不快感情が無くなっている状態ですので、

ブレークタイムを作っていただき、まずは告げられた方が冷静になれるように気持ちを整えることから始めてください。

 

こんな時は

 

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