他者に上から目線のモラハラ夫

郡山でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。  

自分は周りとは違う特別な人間だと思い、他者と自分を比較して優っているところを見つけ安心する。

家族内でも自分が1番偉いと思いたいという気持ちが強く、配偶者や子供、親を格下の存在にしようとします。

優位に立ちたいという欲求からパートナーの 親、家柄、実家の地域性、出身校、学歴、職業、

仕事内容、友人、好きな有名人 などを対し否定・見下す様な言葉を使うことによって、

自分は・・・【人よりも劣っている】【能力不足】【この人がいなくなったらどうしよう】 と自尊心を傷つけるようにもっていきます。

 パートナーのスキルや技術、実績、努力を認めて褒めることが少なく、

またお世話になっても感謝を 伝えることは少ないところがあります。  

 

基本的にモラハラをする方は自分に対して肯定感が低いところがあります。

幼少期に自分を認め褒めてくれる大人が少なかった、無償の愛情を受ける経験が足りていないなどの理由で

この様な人間性が作られた可能性があります。

 

ではモラハラ夫(妻)に対してどう関わればよいか?  

・話を聞いてあげる・・ただ聞くのではなく、何かに不安を感じていないか観察しながら聞く。

・期待しない   ・・モラハラ傾向にある方は、秀でている部分とそうでない部分のギャップの差があるので

          そうでない部分を無理に上げようとしない。

・励ます     ・・モラハラ傾向にある方は、強がっても意外と芯の部分はもろいので、落ち込みやすいところがあります。

          元気がない時は励ましてください。  

 

 

このように、モラハラ夫(妻)から自分が受けている言動とは真逆の関わり方をする事によって、

 モラハラ行為が落ち着く可能性があります。  

 

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