子どもに勉強へ関心を持たせる方法

郡山でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。

 

 人は未完だと記憶に残りやすくなる 『人は完了した作業のことはすぐに忘れるが、完了していない作業のことは

いつまでも気になって忘れられない』 これを『ツァイガル二ク効果』といいます。

 

これは『全部終わらせる』『終了させる』『全部見せる』よりも、

説明の途中で『続きは後で』や『2話に続く』とか『次回会った時に教えるね』というように、

相手が知りたい情報を全部教えずに、中途半端なままにしておくと、逆に興味を持ちやすくなるというものです。  

 

これは、【目標に向かっている時は緊張感が持続するが、目標達成すると緊張がなくなる】という人間心理です。

 

例えば 、子供が勉強に集中できないときは 勉強させて、きりの良いところの少し手前までやらせたら

『少し休憩したら』と言うと、休憩している時も頭では 勉強の続きが気になり、再開した時に集中しやすくなります。  

 

このように全てを教えたり、やらせる方法ではなく中途半端にしておくことのほうが、本人の意欲が持続しやすくなります。

今までの伝え方、教え方でうまくいかないと感じたら試してみてください。

 

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