他責を手放し自責に変えるとどうして悩みが小さくなるのか?

となりのカウンセリング福島の小林です。

今回は「他責思考を手放し自責思考にする」と、悩みが小さくなることをご紹介します。

 

みなさんは「他責思考」という言葉をご存じでしょうか?

他責思考とは、物事の原因が「他人や周囲の環境にある」と考えることを指します。

 

仕事でトラブルが起こったとき、スポーツで結果が出なかったとき、入試やテストがうまくいかなかったときなど。

さまざまな場面で、自分ではなく他人に責任があると考えるのが他責思考です。

 

他責思考を持っているということは、自分以外の人や環境に「期待している」ということでもあります。

良い結果を目指すときに、自分よりも他人の力に依存してしまうしかなくなるのです。

 

すると、うまくいかなかった時に人間関係が破綻するだけでなく

「この人がいなくなったらどうしよう」

「自分以外の人がうまく動けないと困る」

など、不安を抱えてしまうことにもなります。

 

これらの不安や悩みは、他責思考をやめ、自責思考に切り替えることで解消できます。

自責思考は他責思考の真逆で、物事に対する責任が自分にあるという考え方です。

 

自責思考で物事に取り組むと、他人への依存から生じる不安や悩みはなくなります。

他人が失敗しても「自分が努力したりカバーしたりすれば大丈夫」という考えで動くことができるようになるのです。

 

自責思考にも注意点がありますが、人に期待することで悩みが生じている方は、自責思考に切り替えてみるのもよいでしょう。

 

となりのカウンセリング福島では、他責思考や自責思考についての相談とアドバイスを提供しています。

考え方を変え、生活しやすくするためのお手伝いをさせていただきます。

 

自分主体の考え方をすることができれば、仕事や交友関係などで悩むこともなくなります。

他責思考と自責思考について詳しく聞きたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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