学校のお友達・勉強と仲良くなる方法
となりのカウンセリング石巻の佐々木です。
本日は、学校のお友達と仲良くなる方法や、学校での勉強を好きになる方法について解説していきます。
学校生活における交友関係は、学校へ登校するモチベーションを保つ重要な要素のひとつです。
友達と話すことや遊ぶことが、学校へ行く目的となる子もいるでしょう。
しかし、中には交友関係をうまく築くことができない子もいます。
他人との接し方が分からなかったり、人付き合いが苦手な子もいるからです。
クラス内や部活動に友達がいないと「居場所がない」と悩んでしまい、不登校になってしまう場合も。
友達で友達と仲良くなるには、以下のような点に気を付けると良いでしょう。
・笑顔で会話する
・友達の話に興味を持つ
・相手を頭から否定しない
・やわらかい言葉遣いや態度で接する
・自分のことを相手にも知ってもらう
相手とのコミュニケーションを大切にしつつ、自分のことも話すようにすると、距離感が縮まって友達ができやすくなるでしょう。
ただし、中には「自閉症」や「ADHD」「HSP」などが原因でコミュニケーションに問題を抱えている場合も。
その場合は、カウンセリングやスクールカウンセラーを利用し、自分と友達との適切な関わり方や距離感を身に着けると良いでしょう。
また、学校生活の悩みとして「勉強が好きになれない」ことも大きなテーマとなります。
勉強そのものが苦手だったり、成績が伸びなかったりすることで、学校へ行く意欲が低下してしまう子供もいるでしょう。
学校の勉強を好きになるためには、勉強そのものに興味をもてるようになること、そして競い合う友達ができることが必要です。
勉強が「必要なこと」「しなければいけないこと」とわかっていても、興味がなければ好きになることはできません。
勉強の成果が出たことへの達成感や、学ぶこと自体の楽しさを感じることができれば、自然と勉強が好きになるでしょう。
また、友達と勉強を競い合ったり、互いに教え合ったりすることも、勉強を好きになるきっかけとなります。
このことからも、学校で友達を作ることが大切であるといえるのです。
お子さんが学校での交友関係や、勉強について悩んでいる場合は、ぜひカウンセリングへご相談ください。
となりのカウンセリングでは、お子さんの友達に関する悩みや、勉強に対する悩みを解決する手助けをさせていただきます。
▼ご相談はこちらへ
https://counseling-room.jp/contact
▼となりのカウンセリング