郡山で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山の七海です。
『関係を改善したいのに感情の方が理性を上回ってしまい、爆発してしまう・・・』
このような悩みを抱えてカウンセリングにいらっしゃる奥さまがいます。
マイナス感情を旦那さまにぶつけてしまうと、ますます奥様への気持ちが離れていきます。
『本心とは真逆な言動を夫にしてしまう。』
『喧嘩になるような関わり方をしてしまう。』
これらはおそらく、無意識に出ていることでしょう。
『もし、夫が自分を好きなら、ネガティブな言動も受け止めてくれるはず。』
『自分から離れていってしまうかも・・・』という不安を埋めるために、駆け引きをしながら夫の気持ちを確かめる。
このような行動は、お母さんが家事で忙しく、子供が遊んでもらえないときにやる事に近いです。
遊んでくれないとあえて、お母さんが困るような事をして注目されようとする。
おもちゃを投げたり 言うことを聞かない こちらに意識を向けるようコントロールする。
内容は違いますが、子供のお母さんに振り向いて欲しいという気持ちと、近いのではないでしょうか?
男性からすると奥さまの自分に注意をひく言動が、子供っぽく稚拙に見える理由が子供のそれと似ているからです。
感情は、コントロール出来る事を説明し、お手伝いをします。
【感情=コントロール出来ない】は、間違いです。
感情が、原因だと気付いた瞬間、解決を諦める方がいますが、自分を信じて向き合っていただければと思います。
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